
家づくりで僕が決めたのは、トイレの床とドアの色だけ。あとは一級建築士の妻に任せきりだったけど、けんかは一度もなかったよ。
この記事でわかること
- 家づくりを妻に任せきりにして、うまくいった理由
- 打ち合わせが2回で済んだ流れ
- 住んでみて、ただ1つ後悔したこと(コンセント)
- 任せきりが向く夫婦・向かない夫婦
家づくりの打ち合わせが続くと、夫婦のどちらかが疲れてきますよね。「夫が何も決めてくれない」「任せきりでいいのか」と悩む人も多いはずです。
僕は、家へのこだわりがまったくありません。妻は一級建築士で、家づくりはほぼ妻が進めました。2023年ごろに家を建て、今は夫婦2人で住んでいます。
先に答えを言うと、任せきりで正解でした。打ち合わせは2回ほどで済み、意見がぶつかることもありませんでした。ただし、予算と住宅ローンだけは2人で決めています。後悔は、キッチンのコンセント1か所だけです。
結論|任せきりでうまくいった。予算とローンだけは2人で決めた
家づくりは、こだわりの強いほうが主導するとうまく進みます。僕の家では妻が主導し、僕はほとんど「いいじゃん」と返していました。妻は僕の意見も聞いてくれましたが、口を出すことはほぼありませんでした。
それでもうまくいったのは、お金のことだけは2人で決めたからです。予算と住宅ローンを一緒に決めておけば、あとは任せても家計が崩れる心配がありません。
僕の場合=40代夫婦2人・3LDK(約97㎡)・新築3〜4年目です。
家を建てた経緯|法改正の前に「建てるなら今」だった
家を建てようと決めたのは、2023年ごろです。建築の仕事をしている妻から「法律が変わって、建築費が上がるという話が出ている。建てるなら今」と聞いたのがきっかけでした。
実際、2025年4月からは、すべての新築住宅に省エネ基準への適合が義務になりました。木造住宅の建築確認で審査を省ける4号特例も縮小されています(国土交通省)。
もう1つの理由は、妻の夢を大事にしたかったことです。僕に家へのこだわりがないぶん、妻が建てたい家を建てるのがいちばん納得できる形でした。
出典:国土交通省「2025年4月からルールを改正します」/国土交通省「4号特例が変わります」。平屋で延べ面積200㎡以下の建物は、構造の審査を省ける扱いが続きます
僕が決めたのは、トイレの床とドアの色だけ
家の中で僕が選んだのは、トイレの床の色とドアの色の2つだけです。ほかは妻が決めました。

「いいじゃん」しか言ってないのに、いい家が建った。任せる相手がいるって、ほんとに楽だったよ。
打ち合わせは2回ほど。疲れなかった理由
建築会社との打ち合わせは、2回ほどで終わりました。家づくりでは、打ち合わせを何回も重ねるのがふつうです。僕の家が短く済んだのは、業界に詳しい妻が進めたからです。
僕の側が疲れなかったのは、決める人が1人だったからです。2人で1つずつ意見を出し合っていたら、回数も時間もずっと増えていたはずです。
打ち合わせに疲れているなら、「この分野はこの人が決める」と先に分けてしまうのも手です。
ただ1つの後悔|キッチン台にコンセントが欲しかった
住んでから気づいたのは、壁際のキッチン台にコンセントがないことです。ミキサーなどをそこで使うときに、あれば便利だったと思います。
とはいえ、延長コードで困らずに使えています。コンセントは1か所増やすごとに費用がかかるので、予算と相談して決めるものです。予算に余裕があるなら、使いそうな場所には付けておくと後悔が減ります。
任せきりが向く夫婦・向かない夫婦
| 夫婦の状況 | 任せきり |
|---|---|
| 片方だけこだわりが強く、もう片方はこだわりがない(うち) | 向く |
| 2人ともこだわりが強い | 向かない。分野ごとに決める人を分ける |
| 予算やローンを片方だけで決めている | 向かない。お金は2人で決める |
| 任された側が「丸投げされた」と感じている | 向かない。意見を聞かれたら答える |
任せきりが成り立つのは、任された側が主導したいと思っている場合です。僕の家は、妻がそうでした。
家づくりを任せきりにするときによくある疑問
夫が何も決めないと、妻は不満じゃない?
僕の家では、意見がぶつかることはありませんでした。妻は意見を聞いてくれて、僕は聞かれたら答えていました。何も考えていないのではなく、決める役を妻に渡していた形です。
お金のことも任せていい?
お金は任せないほうがいいです。僕の家も、予算と住宅ローンは2人で決めました。ここが決まっていれば、間取りや設備を任せても家計は崩れません。
任せきりでも、これだけは自分で見ておくことは?
自分がよく使う場所のコンセントです。僕はキッチン台で後悔しました。自分の生活で使う家電の場所だけは、図面で確かめておくと安心です。
まとめ|家づくりは妻に任せきりで正解。お金だけは2人で
- 家づくりは一級建築士の妻が主導。僕が決めたのはトイレの床とドアの色だけ
- 打ち合わせは2回ほどで済み、意見がぶつかることもなかった
- 予算と住宅ローンは2人で決めた。ここが任せきりの前提
- 後悔はキッチン台のコンセント1か所。今は延長コードで足りている

こだわりがないなら、無理に口を出さなくていい。そのかわり、お金の話だけは一緒にしようね。
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