スマホの通信量って、気づいたら月の半ばで使い切ってませんか?僕はまさにそのタイプで、毎月15日前後には30GBを使い切って速度制限に入ります。それでもahamoを2年以上使い続けているのには、ちゃんと理由があります。
【2026年8月更新】ahamoは30GB→40GBに増量されました
2026年8月1日から、基本プランのデータ容量が30GBから40GBに、大盛りオプションは110GBから120GBに増えています(月額2,970円は据え置き・申し込み不要)。ただしプラン改定ではなくキャンペーン扱いで、終了日は書かれていません。本文の「30GB」は執筆時点の条件です。増量の中身と注意点はahamoが40GBに増量した話にまとめています。
今回は「制限ヘビーユーザー目線」で、満足している点・正直しんどい点をまとめました。他社との比較データも入れているので、乗り換えを迷っている人は参考にしてください。

毎月制限に入りながらも2年以上使い続けてる僕が、正直なところを全部話します。
- 1Mbps制限中にできること・きついことの実態
- 他の4プランとのコスパ比較(2026年版)
- どんな人にahamoが向いているか
30GB・5分かけ放題込みで月額2,970円(公式サイトへ移動します)
結論:制限されても「1Mbpsで意外となんとかなる」から続けている
ahamoは30GB超えると速度が最大1Mbpsに制限されます。聞くと遅そうですが、1Mbpsは「使えないレベル」ではなく「工夫すれば普通に生活できるレベル」です。家ではWi-Fiを使えばほぼ困らない。外出先でも、テキスト中心の使い方なら十分まわります。
満足している3つの理由

① 制限後の1Mbpsが思ったより使える
制限中にできること・できないことを整理すると、こうなります。
| 使い方 | 1Mbps制限中の体感 |
|---|---|
| LINE・Slack(テキスト) | ✅ 問題なし |
| 地図・ナビ | ✅ 途切れなし・外出中も安心 |
| 音楽ストリーミング(Spotify等) | ✅ 問題なし |
| YouTube(標準画質) | ✅ 最初の読み込みだけ、再生中は止まらない |
| Amazonプライムビデオ | ✅ シーンスキップで少し止まる程度 |
| Webサイト閲覧(画像あり) | ⚠️ 画像が重い |
| Instagram・画像SNS | ⚠️ 表示が遅い |
| YouTube(480p以上) | ❌ 止まりやすい |
| オンラインゲーム | ❌ 厳しい |
※すべて筆者が2年以上使ってきた体感によるものです。電波状況や時間帯によって変わります
実測値では制限中も0.9〜1Mbpsが安定して出ており、混雑する12時台でもほぼ1Mbpsをキープしています。YouTubeは最初の数秒の読み込みさえ待てば再生中に止まることはほとんどない。Amazonプライムビデオも同様で、シーンをスキップしたときに少し止まる程度で、普通に観ている分には不便を感じません。地図ナビも外出中に途切れたことがなく、「制限中=外では使えない」は僕の場合は当てはまりませんでした。

正直、制限になっても「あ、また入ったか」くらいの感覚です。動画も音楽も普通に使えるのが意外でした。
参考:ゲームウィズ「ahamoで速度制限にかかったらどうなる?1Mbpsでできることと他社比較」
② 家ではWi-Fi運用なので、制限中でもほぼ困らない
僕の場合、動画・ゲーム・重いサイト閲覧は家のWi-Fiでやります。外出先では地図・検索・LINE程度なので、1Mbpsでも普通に生活できます。「Wi-Fi環境がある人は、制限後の生活コストが体感ゼロ」というのが正直な感想です。
逆に言うと、外出先でも動画を高画質で見たい・ゲームをがっつりやりたい人には、この使い方は向きません。後半のデメリット欄も参考にしてください。
③ 月2,970円で品質と安さのバランスが取れている
他社と比べると、ahamoの立ち位置がよくわかります。
| サービス | 月額 | 回線 | 5分かけ放題 | 速度制限後 |
|---|---|---|---|---|
| ahamo(30GB→40GB ※2026年8月〜) | 2,970円 | ドコモ | 込み | 1Mbps |
| LINEMO ベストプランV(30GB) |
2,970円 | ソフトバンク | 込み | 1Mbps 45GB超で128kbps |
| povo2.0 (30GB/30日) |
2,780円 | au | 別途550円 | 128kbps |
| 楽天モバイル (データ無制限) |
3,278円 | 楽天/au | Rakuten Linkなら無料 | 制限なし |
この表を作り直して気づいたのですが、ahamoとLINEMOは月額も5分かけ放題込みという条件も、いまや完全に横並びです。以前は「かけ放題込みで2,970円はahamoだけ」と言えたのですが、その差はもうありません。
今のahamoの強みは2つに絞られます。ひとつはドコモ回線そのもので、地方や山間部でのつながりやすさ。もうひとつが制限後の落ち方で、LINEMOが45GBを超えると128kbpsまで落ちるのに対し、ahamoは月末までずっと1Mbpsのままです。毎月確実に使い切る僕のようなタイプには、この「それ以上は落ちない」が地味に効いています。
正直しんどい2つのデメリット
① 制限中は画像・Webサイト・ゲームがつらい
1Mbpsの限界を感じるのは、画像の多いWebサイトを開くとき・Instagramのフィードをスクロールするとき・オンラインゲームをするときです。画像は表示に数秒かかり、ゲームは動作が重くなります。ここは正直しんどい。
対策:「外出先では画像系SNSを開かない」「ゲームは家のWi-Fiに限定する」と決めるだけで、ストレスはかなり減ります。
② 制限関係なく、ピーク時に重くなることがある
通信制限に関係なく、昼や夕方のピーク時間帯・都心の混雑エリアで速度が落ちることがあります。実測では昼でも50〜100Mbpsは出ることが多いですが、新宿・渋谷などの人口密集地では「パケ詰まり」が起きるケースがあるという口コミも見られます。
ドコモ系列でも「いつでもサクサク」は過信しないほうがいいのが現実です。
制限を解除したい・避けたい人向けの対処法
ここまでは「制限のままで乗り切る」派の話でした。ここからは、制限そのものを避けたい・今すぐ解除したい人向けの具体的な方法をまとめます。
家のWi-Fiがあるから制限中でも困らない、という話です。ではその光回線をドコモにまとめると安くなるのか。答えは「ならない」で、ahamoはセット割の対象外です。光回線をどう選んだかは、ahamoユーザーの光回線はどっち?ahamo光か@スマート光か、3年の答えに書きました。
① データを追加購入して即解除する(1GB550円)
ahamo公式サイトの「データをチャージ」、またはahamo専用アプリの「データを追加」→「+1GBずつ」から、1GBあたり550円でその場でデータを買い足せます。手続きが終わればすぐに速度制限が解除されるので、「今日だけ動画を見たい」「出先で地図をサクサク使いたい」というピンポイントの解除に向いています。
買うべきか迷ったら
月に1回あるかないかの一時的な用事なら1GB550円のチャージで十分です。毎月のように制限に入る人は、後述の大盛りオプションの方が実は割安になるケースが多いので、次の項目も見てから決めるのがおすすめです。
② 大盛りオプションに切り替える(月1,980円で110GBに)
基本プラン(30GB・2,970円)に月額1,980円の大盛りオプションを追加すると、データ容量が合計110GB(2026年8月からは120GB)になります。月合計は4,950円。毎月ほぼ確実に制限に入っている人は、1GBチャージを何度も繰り返すより先にこちらを検討した方が結果的に安くなることが多いです。
損益分岐の目安
1GB550円のチャージを月4回以上している(=2,200円以上払っている)なら、大盛りオプション(差額1,980円)に切り替えた方が安く、しかも容量は80GBも増えます。「毎月制限に入るのが当たり前」になっている人ほど、大盛りへの切り替えを検討する価値があります。
申し込みはahamoサイトまたはアプリの「データ通信量」→「データを追加」→「大盛りオプションを申し込む」から。新規契約時に同時選択することもできます。月途中からの申し込みや、当月末で自動解約する「1か月だけ」の使い方も可能なので、繁忙期だけ試してみるという使い方もできます。
大盛りにはもう一段上の「ポイ活オプション」もある
大盛りオプションの契約者だけが追加できる月額2,200円のオプションで、d払い・dカードの還元率が+3%になります(dポイント還元は最大4,000ptまで)。ただし合計は月7,150円になるので、d払いを毎月10万円以上使っている人でないと元は取れません。データが足りない話とは別物なので、混同しないように。
③ 何もせず待つ(毎月1日に自動リセット)
速度制限は翌月1日になると自動的に解除されます。追加購入もオプション変更もせず、ただ月が変わるのを待つだけでもリセットされるので、「あと数日で月が変わるから今回は我慢する」という判断もアリです。データ残量はahamoサイトの「ホーム」またはアプリで確認できます。
他社と比べると「制限後1Mbps」は当たり前ではない
ここまで「1Mbpsなら意外となんとかなる」と書いてきましたが、そもそも制限後に1Mbps出ること自体が、4プランの中では恵まれた方でした。制限後の速度だけを並べるとこうなります。
| サービス | 制限後の速度 | その速度で何ができるか |
|---|---|---|
| ahamo | 1Mbps (月末まで一定) |
動画・音楽・地図ナビまで実用圏 |
| LINEMO ベストプランV |
1Mbps 45GB超で128kbps |
45GBまではahamoと同じ。超えると一気に厳しくなる二段構え |
| povo2.0 | 128kbps | 1Mbpsの約8分の1。テキストのやり取りが精一杯で、地図も画像も厳しい |
| 楽天モバイル | 制限なし | そもそも使い切るという概念がない。ただし電波の入るエリアが別の論点になる |
128kbpsというのは1Mbpsの約8分の1です。僕は以前この速度を経験したことがありますが、LINEのテキストが届くまで数秒待たされ、地図は開いた瞬間に諦めるレベルでした。同じ「速度制限」という言葉でも、中身はまったく別物です。
制限後の速度で選ぶときに見る2つの数字
- 制限後の速度が1Mbpsか128kbpsか——ここで生活が変わるかどうかが決まります
- その速度が月末まで続くのか、さらに落ちるのか——LINEMOのような二段構えかどうか
「毎月使い切る前提」で選ぶなら、高速データ量よりこの2つを先に見た方が失敗しません。僕がahamoから動いていない一番の理由も、結局ここです。
よくある疑問
Q. テザリング中も制限の対象?
はい。テザリングで消費したデータ量も本体と合算されるので、テザリングでPCを繋いでいる人ほど早く30GBに到達します。速度制限に入れば、テザリング経由の通信も同じ1Mbpsになります。
Q. データを追加購入したら、その分は繰り越せる?
チャージした分・大盛りオプションで増えた分のどちらも、余っても翌月には繰り越せません。月末が近く、余りそうなときにまとめ買いする意味はあまりないので、必要になったタイミングで都度追加するのが基本です。
Q. 大盛りオプションはすぐ解約できる?
できます。申し込み時に「当月末で自動解約」を選べば1か月だけの利用で終えられますし、あとから解約手続きをすればその月末で終了します。試しに1か月だけ使ってみて、次の月から通常の30GBに戻す、という使い方もできます。
Q. 今月あと何GB使えるかは、どこで確認できる?
ahamoサイトの「ホーム」またはahamoアプリのトップに残量が出ます。制限に入る前に確認する習慣をつけておくと、「気づいたら制限」を避けられます。僕は月の中頃に一度だけ見るようにしています。
Q. 海外に行くときもこの30GBが使える?
使えます。ahamoは海外データ通信も追加料金なしで、月30GBの中から使う形です(国内と合算)。渡航先で別途プランを買う必要がないのはahamoの隠れた強みですが、海外で使った分だけ国内の残量が減るので、旅行月は制限が早く来ます。
「ahamoで十分派」と「乗り換えた派」、それぞれの言い分
僕の結論は「制限に入っても困らないから続けている」ですが、乗り換えた人にも相応の理由があります。ネット上の意見を要約して並べてみます。
並べてみると、意見が割れているのは「速度」ではなく「使用量に波があるかどうか」でした。毎月ほぼ確実に使い切る人はahamoか大盛り、月ごとにバラつく人はpovoのようなトッピング型、という分かれ方をしています。
まとめ|ahamoの速度制限は使い方次第で困らない
- 毎月30GBを使い切るヘビーユーザーでも、家にWi-Fi環境があれば制限後でも快適に過ごせる
- 速度制限中の1Mbpsは、LINE・地図ナビ・音楽・YouTube・プライムビデオが実用レベルで使える
- 5分かけ放題込み月2,970円は、品質と料金のバランスが4大プランの中でトップクラス
- 制限中の画像系SNS・ゲームは厳しい。外出先でゲームや高画質動画を使いたい人には不向き
- 「外ではLINEと地図メイン、重い作業は家のWi-Fi」という使い方にフィットする人には最適解

毎月「あ、また制限入った」と思いながらも、2年以上乗り換えずにいるのが正直な答えです。不満はあるけど、それを超えるコスパと使い勝手がある。格安SIMへの不安がある人は、まずドコモ品質でこの価格のahamoから試すのが一番リスクが低い選び方です。
月額2,970円・5分かけ放題込み(公式サイトへ移動します)
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