食費は増えたのに量は減っている|8か月続く実質マイナス

食費は増えたのに量は減っていた 消費支出301,245円 実質3.6%減 8か月連続マイナス 節税・節約
ゆーへい
ゆーへい

「消費が減った」ってニュースを見たけど、うちはむしろ食費が増えてる気がするんだよな

2026年9月4日、総務省が家計調査報告の2026年7月分を公表しました。二人以上の世帯の消費支出は1世帯あたり301,245円。前年同月比で名目は1.5%減、物価の影響を除いた実質では3.6%減で、実質マイナスは8か月連続です(総務省統計局「家計調査報告(2026年7月分)」)。

「消費が減った」と聞くと、みんな節約が上手くなったように見えます。でも中身を開けると、そういう話ではありませんでした。

食料は「金額は増えて、量は減った」

食料への支出は95,681円で、名目では前年より2.2%増えています。ところが実質は1.3%減。同じ食卓を続けるのに払うお金は増えたのに、買えた量のほうは減っている、ということです。実質減は2か月連続でした。

2026年7月の家計(二人以上の世帯)

  • 消費支出 301,245円(実質3.6%減・8か月連続の減少)
  • 食料 95,681円(名目2.2%増・実質1.3%減)
  • 光熱・水道 18,436円(実質9.2%減・5か月連続の減少)
  • 勤労者世帯の実収入 689,476円(名目1.7%減・実質3.8%減)

電気代は下がったのに、洗濯機とエアコンは増えている

光熱・水道は18,436円で実質9.2%減。5か月連続で減っていて、押し下げの中心は電気代でした。ここは素直に助かっている費目です。

逆に増えていたのが家具・家事用品で、品目別では洗濯機とエアコンがプラスに効いています。壊れたら待てない家電は、物価が上がっても買い替えが止まらないということだと思います。うちも同じで、冷蔵庫が6年半で壊れたときは修理か買い替えかで迷いましたが、結局その日のうちに決めるしかありませんでした。

量を削る節約は、もう8か月やっている

勤労者世帯の実収入は689,476円で、名目1.7%減・実質3.8%減。入ってくるお金が実質で目減りしているところに物価が乗るので、買う量を減らして帳尻を合わせるしかなくなります。その積み重ねが「8か月連続の実質減」です。

この週末にできる3つのこと

  1. 食費は金額ではなく回数で見る。金額は物価で勝手に増えるので、買い物に行った回数のほうがうちの実態に近いです
  2. 電気代の明細を1年前と比べる。全国では実質9.2%減。下がっていないなら契約か使い方に理由があります
  3. 量ではなく単価が決まっているものを1つ動かす。食費と違って、通信費は減らしても生活の中身が変わりません

3番目がいちばん効きます。削る順番を先に決めておくと、食費を我慢する回数そのものが減ります。うちの場合はネット回線で、新築のときに選んだ光回線を3年使って月々の差を確かめました。一度下げれば毎月ずっと効くぶん、8か月我慢するより先にやる価値があります。

ゆーへい
ゆーへい

食費が増えてるのに量は減ってた、で納得した。うちだけ下手なんじゃなかったんだな

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